(01) E列が「い」のレコードのみ「◎」、それ以外は「×」をI列に表示させます。
I3をアクティブにしてIF関数の作成を開始してください。
(02) 「E列が『い』である」ですので[論理式]は「E3=い」としてみます。
設定後は{Tab}キーを押してください。
(03) しかしこのままだとエラー値が表示されます。「い」は文字データなので「”い”」としなければなりません。[値が真の場合・偽の場合]においては、「”」で囲んでいない文字データは自動的に囲まれましたが[論理式]欄では自動的には囲まれないのです。
(04) 「い」を半角の「”」で囲み、「”い”」としてください。設定後は{Tab}キーを押します。
(05) [値が真の場合]は「◎」とします。これも文字なので正確には「”◎”」ですが[値が真の場合]では省略しても補完されます。指定後は{Tab}キーを押し[値が偽の場合]へ移ります。
(06) [値が真の場合]の文字データは自動で「”」で囲まれました。続けて[値が偽の場合]に「×」を指定します。指定後はOKする前に{Tab}キーを押してください。
(07) [値が偽の場合]でも「”」が補完されます。完成です。OKしましょう。
(08) I3の式をI9までコピーしましょう。