「ポイントが600より大きければ『AAA』を表示、そうでなければ『A』を表示」のような場合分けをする際には「IF」関数を使います。
IF関数を使用すれば「○○の時には▲▲を表示、そうでなければ××を表示」という場合分けが可能になるのです。引数は「論理式」「値が真の場合」「値が偽の場合」の3つ必要です。「論理式」は仮定条件が正しい場合は「TRUE」・誤っていれば「FALSE」と表示させる式でした。
IF関数では、「論理式」の結果において「TRUE」の代わりに表示させたい値を「値が真(しん)の場合」で指定します。「FALSE」の代わりに表示させたい値を「値が偽(ぎ)の場合」で指定します。「○○の時」を「論理式」・「▲▲」を「値が真の場合」・「××」を「値が偽の場合」で指定します。