07章01節…IF関数の準備と構想-(Excel-レベル3)

以下のような表を作成しましょう。

これから[評価1]欄に、[ポイント1]が600より大きい場合に「AAA」と表示させます。それ以外の場合(600以下)には「A」と表示させる予定です。


(予想完成図)

「AAA」ではなく「TRUE」、「A」ではなく「FALSE」、と表示させるならば論理式を使いました。F3でなら「=C3>600」の式を入力すればよかったのです。


(論理式の場合)

「TRUE」/「FALSE」だと見た目に味気がありません。
そこで「IF関数」を使います。
IF関数では論理式の結果に「TRUE」/「FALSE」以外の値を設定できるのです。


(IF関数ならば論理式の結果に好きな値が使える)