「左辺が右辺より大きい」かどうかを検証するならば「左辺>右辺」とすればよいわけです。この「>」のように、左辺と右辺を結ぶ記号を「比較演算子」といいます。他の比較演算子は以下のとおりとなります。なお数学では「≧」「≦」を使いますがExcelでは「>・<」を先に記入してから「=」を入力します。2字に分けるのです。
>…左辺が右辺より大きい <…左辺が右辺より小さい >=…左辺は右辺より大きいか等しい・左辺は右辺以上である(数学では≧) <=…左辺は右辺より小さいか等しい・左辺は右辺以下である(数学では≦) =…左辺と右辺が等しい <>…左辺と右辺が等しくない(数学では≠)
(01) E3の論理式を「C3は22以上である」と修正します。
「以」が付くとそれちょうどの値も含むことになります。修正してください。
(02) 先頭の式を修正したらコピーしなおします。
(03) 中井さんの診断結果が「FALSE」から「TRUE」になりました。