- 計算式を下方向(行方向)・および右方向(列方向)の両方にコピーする際には[絶対参照]に注意します。
- 下方向にも右方向にも移動しない項目のセル参照に対しては、行番号・列番号の両方の前に絶対参照キーを配置します。「K2」ならば「$K$2」とするのです。
- 下方向に移動するが右方向には移動しない項目のセル参照に対しては、列番号の前に絶対参照キーを配置します。「C4」ならば「$C4」とするのです。この項目はC列だけに存在していることになります。
- 右方向に移動するが下方向には移動しない項目のセル参照に対しては、行番号の前に絶対参照キーを配置します。「D3」ならば「D$3」とするのです。この項目は3行目だけに存在していることになります。