(01) 「TRUNC」関数でも整数化ができます。
セルG5で「数学/三角」「TRUNC」関数の作成を開始してください。
(02) やはり引数[数値]に整数化の対象セルを指定します。セルE5を指定してOKします。
(03) G5の式をG16までコピーしましょう。「0以上」の処理ならば「INT/TRUNC」の両方で同じ処理がなされます(正の数)。しかし「0未満」の場合は異なります(負の数)。
「INT」関数では、端数があれば「-∞」方向の整数として変換処理されます。
「TRUNC」関数では、端数があれば「0」に近い側の整数として変換処理されます。