(01) セルC8に「0745」と入力・確定しましょう。
(02) しかしながら数値として認識されるため、意味のない左側のゼロは表示されません。
いったんC8の値は{Delete}で消去してください。
(03) 再度入力します。値を「数値」でなく「文字」として認識させるには先頭に半角の「’」(シングルクォーテーション)を入れておきます。セルC8に「’0745」と入力してください。
(04) 文字列として処理される数値が入力された、ということで注意マークが付きますが問題はありません。続けて右方向へ「’0218 ‘1264 ‘0072 ‘6239 ‘0179」と入力しましょう。なお文字列として処理されている数値はSUM関数などで集計できませんので注意してください。
(05) 9行目にも文字列型数値を入力します。ただし先頭に「’」を付与しなくても処理されるように、事前設定します。C9~H9を選択して[数値の書式]「文字列」を設定するのです。
(06) 9行目には3桁の値を入力します。セルC9に「056」と入力しましょう。
(07) 表示形式を「文字列」としたセルにおいては、「’」を入力しなくても文字列として取り扱われるようになります。続けて右方向へ「024 442 136 007 886」と入力しましょう。これらの値もSUM関数などによる集計はできなくなります。