(01) セルF3に「ハンバーグ弁当」と入力してください。セルの幅を超えるほどの文字を入力すると、右のセルへはみ出します。
(02) ここで、右のセルであるG3に「チキンカツカレー」と入力してください。
すると「ハンバーグ弁当」のはみ出ていた部分は見えなくなります。
(03) しかし、セルF3の一部は消えてしまったわけではありません。一旦、セルF3をアクティブにしてください。すると上部の[数式バー]とよばれる場所に、「ハンバーグ弁当」と表示されることがわかります。ここはセルに格納されている情報を表示する場所です。
「弁当」は消えていないことがわかります。
(04) 「ハンバーグ弁当」が適切に表示されるように、F列を広くします。ドラッグでも幅を修正できますが列番号の右の境目をダブルクリックしても幅が修正されます。
この方法だと、F列の中の文字数に合わせて自動調整されます。
(05) F列の幅が最適幅へと自動調整されました。
今度はダブルクリックを使わず別の方法でG列の幅を自動調整させます。
G列を範囲選択してから[書式][列の幅の自動調整]をクリックします。
(06) G列(チキンカツカレー)の横幅が自動調整されました。