LEN関数の使い方と効果
Excelの「LEN」関数は、指定された文字列の文字数を返す関数です。引数には、「文字列」を指定します。
引数の説明
=LEN(文字列)
- 文字列:文字数を求めたい文字列、またはその文字列を含むセルの参照を指定します。
使い方の例
例えば、A1セルに「2023/04/02」という日付が入力されている場合、以下のように「LEN」関数を使用して、文字数を求めることができます。
=LEN(A1)
この例では、A1セルの文字列「2023/04/02」の文字数を求めます。結果として、10という数値が返されます。
実際の使用例
=LEN("今日は晴れですね") の変換結果は 8 となります。 =LEN("Excel関数入門") の変換結果は 8 となります。
注意点
「LEN」関数は、半角・全角問わず、1文字を1としてカウントします。ただし、改行文字や空白も1文字としてカウントされる点に注意してください。
まとめ
Excelの「LEN」関数は、文字列の文字数を求めるための関数です。文字列データを整形する際や、特定の条件を満たす文字数を求める際に、この関数を活用してみてください。