Excel「CODE」関数の使い方
Excelの「CODE」関数は、指定された文字の文字コードを返す機能を提供します。引数には対象となる「文字列」を指定します。文字列の先頭の文字の文字コードを取得することができます。
「CODE」関数の書式
=CODE(文字列)
引数「文字列」には、文字コードを取得したい文字列を指定します。
「CODE」関数の使用例
ここで、「CODE」関数を使用して、文字の文字コードを調べる例を見てみましょう。
\ | A | B |
---|---|---|
1 | 文字 | 文字コード |
2 | あ | |
3 | A | |
4 | 1 |
A列には、調べたい文字が入力されています。これらの文字の文字コードを取得するには、「CODE」関数を使用します。
=B2=CODE(A2) =B3=CODE(A3) =B4=CODE(A4)
上記の式をB列に入力すると、それぞれの文字に対応する文字コードが得られます。
このように、「CODE」関数は、文字列の先頭文字の文字コードを調べるのに便利です。特定の文字コードに対応する文字を探す場合や、文字列の先頭文字が特定の条件を満たしているかどうかを確認する際に活用できます。