ExcelのCOLUMN関数の使い方
Excelの「COLUMN」関数は、指定されたセルの列番号を返す関数です。関数に引数を与えずに使用すると、現在のセルの列番号が返されます。
関数の書式
=COLUMN([参照])
引数の解説
- [参照]:オプションです。列番号を取得したいセルの範囲を指定します。指定しない場合、COLUMN関数が入力されたセルの列番号が返されます。
例1:基本的な使い方
以下の式では、B列の列番号を返します。
=COLUMN(B1)
結果:2
例2:引数を省略した場合
次の表のC1セルにCOLUMN関数を入力し、引数を省略すると、C1セル自体の列番号が返されます。
\ | A | B | C |
---|---|---|---|
1 | =COLUMN() | ||
2 | |||
3 |
結果:C1セルには3が表示されます。
これらの例から、COLUMN関数を使って、簡単にセルの列番号を取得できることがわかります。引数を省略することで、関数が入力されたセル自体の列番号を取得することができます。