ISEVEN関数の詳細解説(Excel)

ExcelのISEVEN関数の使い方

ExcelのISEVEN関数は、指定した数値が偶数かどうかを判定する関数です。偶数であればTRUEを返し、奇数であればFALSEを返します。本記事では、ISEVEN関数の使い方について解説します。

書式

ISEVEN関数の書式は以下の通りです。

ISEVEN(数値)

数値:偶数かどうかを判定したい数値を指定します。数値は直接入力するか、セル参照を使用できます。

使用例

以下にISEVEN関数の使用例を示します。

AB
1数値偶数判定
27=ISEVEN(A2)
314=ISEVEN(A3)
421=ISEVEN(A4)

上記の表では、A列に数値が入力されており、B列にはISEVEN関数を使用して、A列の数値が偶数かどうかを判定しています。

この例では、2行目の数値が奇数(7)であるため、ISEVEN関数はFALSEを返します。3行目の数値が偶数(14)であるため、ISEVEN関数はTRUEを返します。4行目の数値が奇数(21)であるため、ISEVEN関数はFALSEを返します。

まとめ

ExcelのISEVEN関数は、指定した数値が偶数かどうかを判定する便利な関数です。偶数であればTRUEを返し、奇数であればFALSEを返します。エクセル作業で偶数の判定が必要な場合は、ISEVEN関数を活用して効率的に作業を行いましょう。