Excelの「EDATE」関数解説
Excelの「EDATE」関数は、指定した日付から特定の月数を加算または減算した日付を返す関数です。この記事では、「EDATE」関数の基本的な使い方と初級者向けのサンプルを紹介します。
EDATE関数の基本構文
=EDATE(開始日, 月)
EDATE関数の引数には、「開始日」と「月」を指定します。開始日には、日付を指定し、月には加算または減算したい月数を指定します。
EDATE関数の使い方
例えば、2023/04/02から6ヶ月後の日付を計算する場合、以下のように「EDATE」関数を使用します。
=EDATE("2023/04/02", 6)
この式は、2023/10/02を返します。
初級者向けのサンプル
次にサンプルを用いて、「EDATE」関数の使い方を詳しく見ていきましょう。
\ | A | B | C |
---|---|---|---|
1 | 日付 | 月数 | 計算結果 |
2 | 2023/04/02 | 6 |
上記の表で、A2セルにある日付にB2セルの月数を加算した日付を求めるには、C2セルに以下の計算式を入力します。
=EDATE(A2, B2)
この計算式によって、C2セルには「2023/10/02」という結果が表示されます。
このように、「EDATE」関数を使うことで、簡単に特定の月数を加算または減算した日付を求めることができます。日付の計算が必要な場合に、ぜひこの関数を活用してみてください。