Excelの「DAYS」関数は、二つの日付間の日数を計算するための関数です。この記事では、「DAYS」関数の基本的な使い方をわかりやすく解説します。
「DAYS」関数の基本構文
「DAYS」関数の基本構文は以下のようになります。
=DAYS(終了日, 開始日)
引数には、日付形式の値を入力します。例えば、「2023/04/02」と「2023/04/10」の間の日数を計算したい場合、次のように入力します。
=DAYS("2023/04/10", "2023/04/02")
この関数をセルに入力すると、そのセルに「8」という日数が表示されます。
「DAYS」関数の簡単な例
ここでは、「DAYS」関数を使った簡単な例を紹介します。
例: 二つの日付間の日数を計算する
以下の表にある二つの日付間の日数を計算してみましょう。
\ | A | B | C |
---|---|---|---|
1 | 開始日 | 終了日 | 日数 |
2 | 2023/04/02 | 2023/04/10 | |
3 | 2023/05/15 | 2023/05/25 | |
4 | 2023/06/01 | 2023/06/30 |
C列に「DAYS」関数を使って、A列とB列の日付間の日数を計算します。
=DAYS(B2, A2) =DAYS(B3, A3) =DAYS(B4, A4)
これらの計算式をC列のセルに入力すると、次のように日数が表示されます。
\ | A | B | C |
---|---|---|---|
1 | 開始日 | 終了日 | 日数 |
2 | 2023/04/02 | 2023/04/10 | 8 |
3 | 2023/05/15 | 2023/05/25 | 10 |
4 | 2023/06/01 | 2023/06/30 | 29 |
このように、「DAYS」関数を使うことで、簡単に二つの日付間の日数を計算できます。
まとめ
Excelの「DAYS」関数は、二つの日付間の日数を計算する便利な関数です。この記事では、「DAYS」関数の基本的な使い方と簡単な例を解説しました。日付を扱うデータがある場合には、ぜひ「DAYS」関数を活用してみてください。