Excelで数値の範囲を求める計算式は
=MAX(数値範囲)-MIN(数値範囲)
です。数値範囲の最大値と最小値の差を取ります。A2:A11に数値が入力されているならば
=MAX(A2:A11)-MIN(A2:A11)
となります。MAX関数とMIN関数の引数のそれぞれで同じ数値範囲を指定する必要があります。
数値範囲の指定を1つで済ませたい場合は以下の式をコピー・ペーストしてください。前述の式と同じ意味です。そして「数値範囲」の部分を修正します。
=LET(range,数値範囲, MAX(range) - MIN(range))
「数値範囲」の修正は直接編集してもよいですし、下図のように「関数の挿入」ボタン(fx)からも修正できます。ボタンを使うと視覚的でわかりやすくなります。
「名前値1」の「数値範囲」を調査対象の範囲に置き換えてください。
完成図
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