ブラウザだけで使える組合せと順列の自動生成計算機
組合せと順列のパターンの全一覧をブラウザで自動計算させて生成するページを紹介します。組み合わせの元となる単語を入力してボタンを押すだけで生成されます。
計算にはあなたがお使いの端末のCPUを使います。サーバーを通さないのでセキュリティ的にも安心です。
いくつかのパターンがありますので、用途に合わせてお選びください。
組合せ (Combination)
組合せは、ある集合からいくつかの要素を選ぶ方法の数を表すものです。順番を考慮しない点が特徴で、例えば、5人の中から2人を選ぶときのパターンを計算します。
重複組合せ (Combination with Repetition)
重複組合せは、同じ要素を複数回選ぶことが許される組合せのことを指します。たとえば、3種類の果物から2つ選ぶ場合、同じ果物を2つ選ぶことも可能なのが重複組合せです。
(部分)順列 (Partial Permutation)
(部分)順列は、ある集合からいくつかの要素を選び、それを順番を考慮して並べる方法の数を指します。選び出す要素の数が集合の要素数よりも少ない場合の順列を指します。ここで(部分)としているのは、必ずしもすべての要素を選び出しているわけではないためです。
重複順列 (Permutation with Repetition)
重複順列は、同じ要素を繰り返し使用できる順列のことを指します。たとえば、’A’と’B’の2つの要素からなるセットで、それぞれの要素を繰り返し使用して3つの要素からなる順列を作る場合、AAA, AAB, ABA, ABB, BAA, BAB, BBA, BBB の8通りとなります。
円順列 (Circular Permutation)
円順列は、要素を円環上に並べる順列のことを指します。開始点が固定されていないため、通常の順列とは異なる計算方法が必要です。
数珠順列 (Necklace Permutation)
数珠順列は、円順列の一種であり、回転や反転を考慮したものです。数珠のように要素が連なっている形状を持つため、この名前がつけられました。円順列の右方向・左方向を問わないため、パターン数が半分となります。
以上、組合せと順列の自動生成計算機ページをご紹介しました。ぜひブックマークしてご利用ください。
#組み合わせ
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