DATEDIF関数で年齢を自動計算する

DATEDIF関数を用いると年齢計算が可能です。
ただしこの関数は手入力しなければいけない特殊な関数です。
引数は3つです。

=DATEDIF(開始日,終了日,"Y")

と指定すれば開始日から終了日までの経過年数が算出できます。
経過月数ならば最後の引数を“M”とします。

誕生日がセルB1、本日の日付がセルB2ならば

=DATEDIF(B1,B2,"Y")

という計算式になります。

また本日の日付にTODAY関数を使う場合には

=DATEDIF(B1,TODAY(),"Y")

という計算式になります。つまり

=DATEDIF(生年月日,TODAY(),"Y")

となります。TODAY関数のかっこは必須ですが、中には何も指定しません。

以下のサンプルにおいて、B4の計算式には誕生日にTODAY関数を使用してみました。

ExcelのDATEDIF関数による年齢計算の設定例

ExcelのDATEDIF関数による年齢計算の設定例

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