テーブルのセル数をカウントする
特定のテーブルのセル総数を知りたい場合、COLUMNS関数とROWS関数を組み合わせて使用します。たとえば、「Table1」という名前のテーブルがある場合、以下のような数式を入力します:
=COLUMNS(Table1)*ROWS(Table1)
この数式は、「Table1」という名前のテーブルに含まれるセルの総数を返します。COLUMNS関数が列数を、ROWS関数が行数をカウントし、その結果を乗算することでセルの総数を得られます。
名前付き範囲のセル数をカウントする
名前付き範囲に対しても、同様にCOLUMNS関数とROWS関数を組み合わせて使用します。例えば、「MyRange」という名前の範囲がある場合、次のように数式を記述します:
=COLUMNS(MyRange)*ROWS(MyRange)
この数式は、「MyRange」という名前の範囲に含まれるセルの総数を返します。
まとめ
ExcelのCOLUMNS関数とROWS関数を組み合わせることで、テーブルや名前付き範囲のセル総数を容易に取得できます。
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