最新のExcelバージョンでシート名を取得するための簡潔な計算式
Excelで作業をしていると、現在のシート名を取得したい場合があります。最新のExcelバージョンでは、TEXTAFTER関数とCELL関数を組み合わせることで、簡単にシート名を取得することができます。今回は、その最適な計算式について解説します。
シート名を取得する簡潔な計算式
コピペ用計算式
シート名を取得するための計算式は以下の通りです。
=TEXTAFTER(CELL("filename", A1), "]")
この計算式を使用すると、現在のシート名がセルに表示されます。具体的な手順や計算式の構造について詳しく見ていきましょう。
注意点
- この計算式を使用するためには、ファイルが保存されている必要があります。新規作成で保存されていないブックでは機能しません。
- Excelの最新バージョンでのみ動作します。古いバージョンでは、
TEXTAFTER
関数がサポートされていない場合があります。その場合は別の方法を使用する必要があります。従来のバージョンを利用している場合は以下の記事の式を利用してください。
Excelでブックのシート名を取得する計算式の設置方法(従来式)
Excelでシート名を取得する計算式の作成方法 Excelの多くの場面で、現在作業しているシートの名前を文書内で参照したいと思うことがあります。たとえば、特定のシートからのデータを基にした報告を作成する際に、そのシートの名前を自動で文書に挿...
計算式の構造
この計算式は、以下の2つの関数を組み合わせて構成されています。
CELL("filename", A1)
: 現在のファイルパス、ブック名、およびシート名を含む文字列を取得します。第二引数へはA1のようなシート内の適当なセルを登録します。省略するとアクティブなセルのシート名が取得されます。TEXTAFTER(CELL("filename", A1), "]")
:CELL
関数で取得した文字列から、閉じ括弧"]"
の後に続く部分(つまりシート名)を抽出します。
コメント