1日単位の日付の連続データならば、オートフィルを使えば簡単に作成できます。
また、週日単位(土日を除外)とするならばオートフィル→スマートタグで連続日付が作成できます(下図のサンプルには「yyyy/mm/dd(aaa)」の表示形式を適用)。
以下で、「水曜日のみを除外」や「平日を除外して、土日のみ」といった形式での連続日付データの作成方法をご紹介します。WORKDAY.INTL関数を使って解決します。
開始セルに基準の日付を入力しておきます。表示形式は「yyyy/mm/dd(aaa)」としておくとわかりやすいでしょう。続けて2個目のセルで関数をセットします。「上のセルの1日後(水曜はスキップ)」とする予定です。
[日付/時刻]の「WORKDAY.INTL」関数を使います。
[開始日]へは開始日付セルを指定します。
[日数]は「1」とします。1日後の意味です。
ポイントは[週末]です。「0=営業日」、「1=休業日」として月曜からの7桁の数値を指定します。またこの数値は「”」で囲み、文字列扱いとします。
「水曜休み→”0010000″」「土日休み→”0000011″」「土日営業・平日休み→”1111100″」のように指定します。
また特別にスキップしたい祭日リストがあれば、その範囲を[祭日]に指定します。祭日リストを使わなければ省略します(ここでは省略)。
完成後はコピーします。先に表示形式「yyyy/mm/dd(aaa)」を適用してもかまいません。
下図は表示形式を適用した状態となっています。
(続く)
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